癒しの日本旅行体験記

伊勢神宮とおはらい町・おかげ横丁(三重県2)

今回も2018年3月に行った三重旅行の二日目です。
この日は帰りの時間までゆっくりと一日中伊勢市を観光することにしました。

まずは伊勢市駅近くの伊勢神宮外宮へ

午前9時前にホテルを出ます。昨日は暗くてわからなかったですが随分モダン風の凝った造りだったのですね。

昨日は宮川駅からホテルに着くまで徒歩15分くらいの距離がありましたが、朝は伊勢市まで車で送ってくれるサービスがあったのは大変ありがたいです!

10分ほどで伊勢市駅に到着!かなり時間が短縮できました。

ロッカーに荷物をしまい、徒歩で移動します。

駅から徒歩10分くらいで伊勢神宮に着きました。
伊勢神宮は内宮と外宮の2カ所があり、こちらの伊勢市駅に近いのは外宮になります。
外宮は産業の守り神である豊受大御神を祀っています。

まずは伊勢市駅近くの伊勢神宮外宮へ


伊勢神宮の2つの正宮の1つである豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は一般邸に外宮と呼ばれ、両宮を参拝する際は外宮を参拝してから内宮を参拝するしきたりがあります。

こちらの外宮は正宮は、正殿・西宝殿・東宝殿の3つから成り立ち、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮)

伊勢神宮(外宮)とは

施設名 伊勢神宮 外宮(いせじんぐう げくう)
所在地 三重県伊勢市豊川町279
電話番号 0596-24-1111(神宮司庁)
営業時間 午前5時~午後5時(時期により異なります)

 

伊勢神宮(外宮)の施設情報

無料

※施設情報、金額は全て2019年3月現在です

 

境内は木々の中を散歩して落ち着いた気持ちになれます。


敷地のほぼ中央には古殿地があります。
古殿地とは文字通り前回の遷宮まで御殿があった場所になり、広さは正宮と同じくらいです。

樹齢数百年の楠など多くの木々に囲まれた聖域にあるのは月夜見宮(つきよみのみや)でご祭神は月夜見尊(つきよみのみこと)です。

正宮はあえて後に回し、奥の階段を上ります。

伊勢神宮の外宮の最奥に位置する多賀宮は外宮の四別宮の第一に位置し、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、豊受大御神は荒御魂(あらみたま)です。

ここはもはや聖域といっていいほど非常に静かで落ち着いた気持ちになれる場所でした。

そして古殿地まで戻り、少し西に進むと豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っている正宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)に着きます。残念ながら中は撮影NGでしたので、是非ご自身の目で訪れてみてください。

おはらい町・おかげ横丁は非常に賑やかでした

続いては伊勢神宮の内宮と行きたいどころですが、内宮は三重の最後の観光場所と決め、先に近くのおはらい町に寄ることにしました。

伊勢神宮(外宮)の入場料金

おはらい町は伊勢神宮内宮近くの鳥居前町(とりいまえまち)で「妻入り」というレトロな木造建築が立ち並びます。ここではお土産を買ったり食事を楽しめる人気観光スポットで通りは800mほど続いてます。
なお中央付近には「おかげ横丁」の入り口があります。

おはらい町・おかげ横丁

おはらい町・おかげ横丁は非常に賑やかでした

施設名 おはらい町(おはらいまち)
所在地 三重県伊勢市宇治中之切町
電話番号 0596-21-5591
営業時間 店舗による

 

おはらい町とは

無料

※施設情報、金額は全て2019年3月現在です

 

訪れた時期も卒業シーズンとあってかとにかくすごい観光客の人数です。
おはらい町はどこを見回しても美味しそうな食事処があるだけではなく、ちょっと食べ歩きができるような出店も多いので昼食前だったのですがどうするかかなり迷ってしまいました(苦笑)。

じっくり見たいところですが、一件一件だと時間がいくらあってもたりません。

せっかく来たので誘惑に負けてカキフライを買っちゃいました。このタルタルソースはやけに濃厚で美味でした!

おはらい町通りの南側には並行するよう五十鈴川が流れています。
賑やかだけど混雑している町並みを歩き疲れたら少しここにきて休憩することをおすすめします。

本当にどの店もどの店も気になります。

そして、この大きなまねき猫の石像がある所がおかげ横丁への入り口です。

おはらい町の施設情報

おはらい町の中心エリアとなる江戸から明治にかけて代表的な建物が建築、移築された場所です。
1993年「お伊勢さんのおかげ」という感謝の気持ちで開業されました。

おかげ横丁

おかげ横丁の入り口の石像よりさらに大きいまねき猫がいました!

おはらい町・おかげ横丁にはこのように「横丁猫めぐり」として各場所にいる猫を色々な猫を探すのも楽しいですね!

猫好きにはたまりません。私もまねき猫のように縁起のいい動物は大好きです。

そして私のおかげ横丁の一番の目当てはこの「神話の館」でした!
ここではミニシアターで神話のあらましをわかりやすく説明し、紙人形の展示物などを見ることができます。

おかげ座神話の館

シアターの時間までまだ時間があったので休もうとしたら、神話の館前にも猫がいました!
本当に気持ちよさそうに寝てるので見ててほんわかと暖かい気持ちになれます。

時間になったので入館します。入ってすぐに日本神話という先入観から若干離れたエキゾチックな壁画が目に入ってきました。
そしてまずシアターを見ることになるのですが…。

…当然ですがシアターは撮影NGでした。

内容はイザナギノミコトとイザナミノミコトが海や山などを司る神々を生み出し、日本という国が創られていくいきさつを描いてました。神といっても人間と同じような感情を持ち、中には仕事を放棄して怠ける神もいたりします。

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)という巨大な蛇の魔物もどこかしら聞いたことのある名前も出てきてアニメキャラがわかりやすく説明してくれるので、日本神話を学ぶ、といっても堅苦しいところは一切なく、子供が絵本を読むような感覚で夢中になって楽しみながら学ぶことができました。

そして、シアター終了後、別の入り口が開放され、地下の展示室に向かうことができるようになります。
従来の博物館などと違ってコースが決まってて勝手に先に進めないのがいい意味で順序をとってじっくり勉強させてくれるてる気がします。

地下に展示されてる人形は全て和紙で作られていました。すごい技術ですね…。

こちらがシアターで紹介されたイザナギノミコト(男)とイザナミノミコト(女)です。

妻であるイザナミノミコトを救いに黄泉の国へ向かったイザナギノミコトは逃げ出すことになります。

そこには変わり果てたイザナミノミコトの姿があったからです。

こちらはアマテラスオオミカミです。

岩戸に隠れたアマテラスオオミカミの前でアメノウズメが踊り始めます。

なぜ戦うことになったのか…?

村を襲うヤマタノオロチに立ち向かうスサノオノミコト。

ヤマトを旅立つヤマトヒメノミコト。

さらに進むと江戸時代の生活をイメージした模型が展示されています。

おかげ横丁に行ったら是非、神話の館にも入ってみてください。
シアターも展示物も非常に見応えがあります。

神話の館で十分すぎるほど楽しみ、そろそろお腹が空いてきたので食事をすることにしました。

三重県の名物の一つといえば松坂牛。がっつり食べたかったので松坂牛の牛丼にしました!

ボリュームのある肉でしたがすごく柔らかく味付けも絶妙でした!

さらに三重の有名な和菓子、「赤福」をお土産に購入することに!
ここは赤福の本店です。すごい行列でしたが店員さんの段取りが良く、意外にすぐに買えました。

赤福

おはらい町を出ると近くにはおかげ参道があります。

ここは地下通路になっていて数十点の屏風が展示されていました。

細かく描き込まれた屏風の数々をご覧ください。

いよいよ伊勢神宮(内宮)へ

そして旅行最後の観光場所、三重県の人気観光スポットナンバー1の伊勢神宮(内宮)にやってきました。
近くにあるおはらい町との相乗効果か、ここも入り口からすごい人の数です。

おはらい町の入場料金

伊勢神宮もう一つの正宮である豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は内宮と呼ばれ、太陽を神格化した天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。
天照大御神は「日本書紀」や「古事記」に記載されている「日本神話」に深い関わりのある神の一人であります。

また歴史的に皇室、朝廷との結びつきが強く、現代でも内閣総理大臣や農林水産大臣が年始に参拝することが恒例となっています。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)

おかげ横丁とは

施設名 伊勢神宮 内宮(いせじんぐう ないくう)
所在地 三重県伊勢市宇治館町1
電話番号 0596-24-1111(神宮司庁)
営業時間 午前5時~午後5時(時期により異なります)

 

いよいよ伊勢神宮(内宮)へ

無料

※施設情報、金額は全て2019年3月現在です

 

伊勢神宮は外宮も内宮も国内最大のパワースポットとして有名の為か、いずれも若い人たちを中心に観光客で賑わってました。

伊勢神宮では3月下旬から4月上旬にかけて桜や梅の花が咲き乱れ最も華やかな時期になります。
訪れたのは3月4日でしたので数週間後にはまた違った一面の伊勢神宮が見れたのでしょう。

こちらは五十鈴川御手洗(いそすずがわみたらし)です。参拝する前に心身を清める場所として利用されます。

リフレッシュしたところで境内を進んで行きます。

神楽殿(かぐら)は内宮のほぼ中心に位置する一際大きな御殿で祈祷を受けることができます。

伊勢神宮は大御神の森と崇められるだけあって一年を通しても自然が豊かです。

重厚感あふれる立派な木々が神秘的に見えます。

見る木、見る木どれもじっくり見上げたくなるほどです。

そしてついに正宮である皇大神宮に向かいます。

約2000年前に鎮座された日本人の大御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。
こちらもこれ以上は撮影NGです。

帰り道にも立派な木が目につきました。触ると意外にスベスベとしてますが頑丈さは伝わってきます。

正宮での参拝をすませ、境内を一周する途中の池には色鮮やかな鯉がたくさん泳いでました。

今まで旅行で各地の神宮には何カ所も行ってましたが、パワースポットで有名な伊勢神宮はさすがに神域と感じさせる雰囲気、空気感は随一でした。

それでは二日間、非常に内容の濃く満足できた三重観光の紹介を終了させていただきます。

 

家族へのお土産に伊勢うどん、かきめしの素、赤福を買いました。

赤福はじっくり見ると紫の餡子の艶がなんとも美しいですね。美味しくいただきました。

三重県は招き猫に縁の深い地のようです。
おはらい町のお土産には非常に多くの種類の招き猫が売っており、もともと招き猫は私は好きで部屋にも一つ飾ってあるのですが、この金の三段まねき猫は一目で気に入り、自分へのお土産に買いました。

三重旅行の感想

東京在住の私が三重に旅行に行くとなった場合、新幹線で名古屋に向ってそこから在来線を利用することになりました。
一日目の記事でもお伝えしたとおり、忍者の里が一番行ってみたかったのもあり、ルート上、三重旅行の一日目は電車に乗ってる時間が非常に長かった印象です。
一日目に二カ所、二日目は「伊勢市」でくくると一カ所なので今までの旅行で行けた観光スポットの数としては一番少ないかもしれません。

ただ、それは決して「三重はそんなに見る物がなかったの?」ということではなく、一カ所一カ所が非常に内容が充実していて面白くて時間をかけて回れたというのが理由です。

旅行に行くとき、今回はどこにしようか、など毎回悩む楽しさはあるのですが、本州をほとんど行った私がなぜ三重県への旅行を今まで後回しにしていたのか自分でもわからないほどです。
(恐らく新幹線一本で行けない地域だったので躊躇してたのもあるかもしれません…。)

伊賀上野城、忍者博物館、伊勢神宮、おはらい町、訪れた観光スポットの数は多くなかったですが、どこも今までの国内旅行で上位に来るほど楽しめ満足できた場所であり、当然、行ったことない人にも絶対おすすめできる観光地です。

もちろん三重県の観光名所はここだけではなく、今回は鳥羽や志摩に足を運んでない私は一般的に見れば100%の三重旅行を知ってるとはいえませんが、今回の旅行に関しては200%、いつもの旅行よりも倍の楽しさと満足感がありました。

宿泊先のちょっと変わった造りのルートイン伊勢も含め、何回も行ってる国内旅行の「また違った新鮮さ」も同時に味合わせてくれた旅行でした。
ちなみに行った場所が少なかったし、おはらい町も伊勢神宮も入場は無料なので主な交通費以外はいつもより全然お金を使ってません。その分、食事やお土産にまわすことができました。

旅行するにはなるべくお金がかからず内容の濃い楽しい旅行ができるに越したことはないので三重は総合的に見ても国内旅行ではかなりおすすめの場所です。

あなたも是非、三重県を訪れてみてください。

 

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