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国営昭和記念公園(東京都下1)

立川基地の跡地から建設された国営昭和記念公園

今回のおすすめの観光地は東京都の立川市と昭島市にまたがる巨大な敷地内の「国営昭和記念公園」になります。

こちらには2017年10月に都内の自宅から車で行ってきました。

国営昭和記念公園とは

国営昭和記念公園国営昭和記念公園は戦後に米軍が撤収した立川市と昭島市にまたがる跡地に昭和天皇在位50年記念事業として設立されました。
園内には40以上もの施設があり、子供向けのアミューズメントパーク、スポーツ施設など幅広い分野や年齢層で利用できる観光地で時期によってさまざまなイベントが開催されています。
パークトレインという列車に乗ることで主要観光場所に送ってもらったりレンタルサイクルを利用して自分のペースでサイクリングも楽しめたりします。

国営昭和記念公園

立川基地の跡地から建設された国営昭和記念公園

施設名 国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)
所在地 東京都立川市緑町3173
電話番号 042-528-1751(国営昭和記念公園管理センター)
営業時間 午前9時30分~午後5時(時期により異なります)

 

国営昭和記念公園地図※上記画像は国営昭和記念公園ホームページより抜粋

 

国営昭和記念公園の入場料金

2018年4月1日よりなんと中学生以下の入場は無料になりました!

<一般>
大人(15歳以上)450円
小人(小・中学生)0円
シルバー(65歳以上)210円

<団体>(小学生以上の方が20人以上)
大人(15歳以上)290円
小人(小・中学生)0円
シルバー(65歳以上)210円

※障害者手帳、療育手帳、または精神障害者福祉手帳の交付を受けている方は、手帳提示により本人及びその付添人1名について入園料および駐車料が免除
※シルバー料金については、年齢の証明となるもの(運転免許証・健康保険証など)を必ず掲示

※金額は全て2019年3月現在です

国営昭和記念公園内の主な施設をご紹介します

国営昭和記念公園国営昭和記念公園の入り口は8カ所もあり、私は南東の立川口から入場しました。
園内は子供向けのエリア、遊び場などもあるので子供連れの家族が非常に目立ちました。

カナール

国営昭和記念公園カナール歩くとすぐに「カナール」と呼ばれる広大な水路が見えます。
この構図だけでもまるで西洋の宮殿の庭にいるような気分を味わせてくれます。

パークトレイン

国営昭和記念公園パークトレイン少し北に進むと園内を走るパークトレインの停留所があり、主な観光スポットに乗せて行ってくれます。
もちろん、園内をずっと徒歩で周ることも可能ですが、時間の都合などで目的地を絞って周るには利用した方がいいですね。

※パークトレインは季節やイベントにより運行ルートが変わります。

国営昭和記念公園パークトレイン夢のあるメルヘンチックなデザインですね。

国営昭和記念公園パークトレインただ決して中は広くはないのでその時の人数制限で一度に乗れない場合もあります。

国営昭和記念公園パークトレインゆっくりと周りの景色を見ながら北側へ進んで行き、一度パークトレインを降りました。

花の丘

国営昭和記念公園花の丘そして徒歩で最初に向かったのは園内北東に位置する花畑、「花の丘」です。
花の丘

国営昭和記念公園花の丘この丘には春にはポピー、秋にはコスモスの花が一面に咲き誇ります。

国営昭和記念公園花の丘ちょっと見どころの時期よりズレてしまったせいかまばらです。

国営昭和記念公園花の丘それでも色鮮やかな紫のコスモスがとても綺麗でした。

こもれびの里

国営昭和記念公園こもれびの里続いて向かったのは花の丘からすぐ近くにある「こもれびの里」です。
ここの一帯は昭和30年代の武蔵野の風景や暮らしを再現しています。

国営昭和記念公園こもれびの里

国営昭和記念公園こもれびの里手の込んだ見事な木彫りの彫刻ですね。

国営昭和記念公園こもれびの里こちらは農家の中です。こもれびの里では田植えや芋ほりなど体験イベントを実施して当時の生活ぶりを学ぶことができます。

国営昭和記念公園こもれびの里

国営昭和記念公園こもれびの里

国営昭和記念公園とは

国営昭和記念公園日本庭園続いて向かったのは園内北側中央に位置する「日本庭園」です。

国営昭和記念公園日本庭園何がすごいて、この庭園だけでも一般的な観光地にある庭園と同じくらいの広さです。
それが園内の観光場所の一部として設置してるのが驚かされます。 国営昭和記念公園日本庭園

国営昭和記念公園日本庭園

国営昭和記念公園日本庭園賑やかな昭和記念公園の中でも一味違った静けさと癒しを得られる観光場所なので是非、行ってみてください。

国営昭和記念公園の施設情報

国営昭和記念公園こどもの森庭園を出て北西方面に向かうと「こどもの森」があります。
ここは巨大トランポリンやすべり台など子供が遊べる遊具が多くあります。

国営昭和記念公園こどもの森こちらはこどもの森の南側にある「地底の泉」です。
中央にある巨大な水たまりが異質ともいえる光景であり、同時に神秘的な雰囲気が漂います。 国営昭和記念公園こどもの森残念ながらこれ以上は前に進めません。季節によって無図の量が変わる不思議な泉です。

国営昭和記念公園こどもの森こちらは太陽のピラミッドです。
名前のとおり古代遺跡のような造りでつい登ってみたくなります。

国営昭和記念公園こどもの森

国営昭和記念公園こどもの森このエリアはどれを見ても本当に子どもの遊び心やを好奇心を高めてくれますね。(私も!)

国営昭和記念公園こどもの森

国営昭和記念公園こどもの森子供の森から南に向かう途中、見たこともない植物を見ました。なんかジブリ映画に出てきそうです。

国営昭和記念公園こどもの森他にもデコレーションケーキのような色鮮やかな花が咲いていました。

国営昭和記念公園売店間に食事もとりました。園内には売店やレストランが多数あります。
とにかく昭和記念公園はエリアが多いので合間合間に休憩をとったほうがいいですね。

国営昭和記念公園の入場料金

国営昭和記念公園だいたいこの日は南東から逆時計周りに外周を観光しました。
山手線で例えると品川から東京方面へ向かって日暮里通って高田馬場から渋谷に向かって南下して一周する感じです。(わかりにくかったらすみません…。)

国営昭和記念公園

国営昭和記念公園カナールカナールまで戻ってきました。
一周して逆から見ることでまた違った景観を楽しむことができますね!

国営昭和記念公園の感想

国営昭和記念公園の園内を周る所要時間ですが
この日は訪れた施設をゆっくり周って合間に休憩を入れて5時間くらいでしたでしょうか。

一緒に行ったのが両親で歩くペースも遅く一カ所一カ所時間かけて見学し休憩もそれなりにとったのもありますが。。
行きたい場所を限定したりうまく回れば短縮も可能です。

もちろん、時間や体力に余裕があれば一日中楽しめる場所なので都内在住の方でも小旅行として癒される休日を過ごすことができます。
家族、友達同士、カップルなどどなたとでもおすすめです!


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