今回は2006年8月26日の千葉県松戸市にあったバンダイミュージアムをご紹介させていただきます。
こちらは日本を代表するロボットアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する等身大のガンダムの上半身が展示されていることで話題を呼んでいました。
私はガンダムはファースト(一年戦争)、Z(ゼータ)、ZZ(ダブルゼータ)、GガンダムやガンダムWなど2000年以前の作品くらいしか知りませんが、ここは自分も知ってる時代のガンダムのミュージアムということで非常に興味がありました。
この5日後、2006年の8月31日で松戸市のバンダイミュージアムは営業を停止すると情報を得ていたので、ガンダム好きの友人となくなる前に行っておこうと思いました。
ガンダムが、ザクが、アニメの世界が間近に広がる!
その後、バンダイミュージアムは2007年4月末に栃木県下都賀郡壬生町にリニューアルオープンしました。
松戸の閉業から約8か月後のオープンは意外に早い気がしました。
今回が「千葉県」ではなく「栃木県の観光地」の紹介になってるのはそういった理由からになります。
※本ページで掲載している画像は2006年8月当時の松戸でのものになります。
現在の栃木のバンダイミュージアムと展示物が異なってる可能性がありますのでご了承ください。
おもちゃのまちバンダイミュージアムとは
バンダイミュージアムはバンダイのおもちゃを展示する博物館です。
松戸市にあったバンダイミュージアムは2006年8月31日に閉鎖され、翌年2007年4月に栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまちに「おもちゃのまちバンダイミュージアム」としてリニューアルオープンされました。
現在は原寸大のガンダムの上半身をはじめとするガンダムミュージアムの他、鉄腕アトムや仮面ライダーなど国内のアニメや特撮に関する資料やおもちゃの他、海外のものまで展示されています。
おもちゃのまちバンダイミュージアムの施設情報
施設名 | おもちゃのまちバンダイミュージアム(おもちゃのまちばんだいみゅーじあむ) |
所在地 | 栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20 |
電話番号 | 0282-86-2310 |
営業時間 | 午前10時~午後4時30分 ※入館は4時まで |
おもちゃのまちバンダイミュージアムの入場料金
<個人>
大人(高校生以上):1,000円
子供(4歳~中学生):600円
65歳以上:800円
<団体>(20名以上)
大人(高校生以上):800円
子供(4歳~中学生):400円
65歳以上:600円
※障がい者割引料金、ご本人半額、付き添いの方1名まで無料。(障碍者手帳などの提示が必要)
※施設情報、金額は全て2019年12月現在です
ガンダムの物語は宇宙に創られたこの巨大な居住空間からスタートしました。
そして…。
首の部分だけの展示でしたが、とにかくでかくて迫力満点でした!
ザクとはいえ、現実に間近で睨まれたら私は間違いなく逃げるでしょう。
こちらはガンダムの等身大の像です!!…といっても上半身のみでしたが、それゆえ近くで見れたので感激しました!
このRX-78のモデルをベースに多くのガンダム作品が世に出ていくこととなったのです。
このシルエットからシャアとセイラだと思われます。
というかもっと撮影場所を選べばよかった…。
テンション上がってて何も考えてなかった若さゆえの過ちです。
バンダイミュージアムの感想
2019年12月現在も今回ご紹介した実物大ガンダムの胸像は展示されています。
間近で見るガンダムの胸像は圧倒されアニメを見たことがない方でも見たみたい!と思わせるだけのインパクトがあります。
是非、直接見てその迫力を感じて下さい。
現在はスーパー戦隊、仮面ライダー、セーラームーンなどのおもちゃが展示されています。
子供連れでおすすめできるのは間違いないですが、世代的にお父さんやお母さんの方が夢中になって楽しんじゃうかもしれません!