元号が令和になった2019年5月、最初の旅行記事は新潟旅行をお伝えします。
新潟へは3月に行ったばかりで平成最後の泊りがけの旅行となりました。
旅行中の2日間、3月16日と17日は天気予報でいずれも高い降水確率だったので雨に降られるのを覚悟していくことになりました。
せっかくの旅行なのに残念ですが予定は変えることができません…。
東京駅から上越新幹線で新潟駅へ
東京駅から新潟駅へ向かう上越新幹線の車内の窓から見ると、空はどんよりと曇ってます。
もういつ雨が降ってきてもおかしくない状況でした。
やがて雪景色が目に入ってきました。新潟では3月でも雪は降っててもおかしくありません。
スキー場が見えて来ました。まあ雨よりは雪の方がマシとかな?と思いましたが…。
色々な不安を抱えながら約2時間で新潟駅に着きました。
新潟は10年くらい前に会社の仕事として出張で来たことはありましたが観光は完全に初めてです。
新潟駅周辺は雪は全くなく、空もいくらか明るかったので少し安心しました。
このまま天候がキープしてくれればこの日は安心です。
新潟港からフェリーに乗って佐渡島の両津港へ
新潟旅行では「佐渡島へ行ってみたい」と思ってましたが、天候が読めずいついくかは決めてませんでした。
ただ、この日のこの時間は雨が降っていなかったので、次の日はどうなるかわからないと思い、この日に佐渡島を観光することに決めました。
まずは新潟駅からバスで新潟港に到着。ここから佐渡島へ渡るフェリーに乗ります。
しかし私はここで最初の失敗をすることとなりました。
新潟港から佐渡島の両津港へは 1時間で着く高速船のジェットフォイルと2時間30分で着くカーフェリーがあるのですが、、、
ジェットフォイルの運賃がなんと片道6,390円!
かといってカーフェリーだと時間がかかり、お昼ごろの到着になるので帰りの時間を考えるとろくに観光できません。
時間的にはここはジェットフォイルに乗るしかありませんでした。
ちなみカーフェリーは安い2等の方で片道2170円です。
(※運賃はいずれも2019年3月当時です。)
初っ端から予想外の出費となってしまったのは、完全に私の調査不足でした。
まぁせっかくの旅行ですし、この日は他に行かず佐渡島の観光に集中して楽しむことに決めました。
予想外の傷が癒えぬまま、ジェットフォイルに乗ります。まあ旅行なので時間優先という考えもはあります。
船内ではイメージ的に外に出れて海を見ながら…と思ったのですが、ジェットフォイルは高速船の為か指定席に座ったままベルトをガッチリ閉め、トイレ以外では座席を離れることは禁止でした。
旅行から帰った後に気づいたのですが、この日のちょうど一週間前の3月9日に高速船がクジラとぶつかって80人もの乗客が重軽傷を負う事故があったのを思い出しました。
その高速船とはこのジェットフォイルだったのです。
事故の前はどうだったかわかりませんが、何人もの負傷者が出るほどの事故があった直後なら余計に安全性を強化するのが当然であり、仕方のないことですね。
ジェットフォイルが出航する頃になると空がまた急に暗くなってきました。
それでも窓から見える景色を楽しんでました。
そしてついに、決して強くはないですが雨がぽつぽつと降ってきて不安がよぎりました…。
数十分経つ頃には段々と空が明るくなり、描かれた絵画のような美しい景色が目に入ってきました!
空の明るさに伴い、気分も晴れ晴れとしてきます。
予定通りの一時間後、佐渡島が目の前に見えました!雨に邪魔されず最高の観光ができそうです!
佐渡島の観光前のアクシデント
両津港の外へ出て、「さあ、佐渡島の観光だ!」と思うも
またもやトラブル発生!!!
両津港に到着した直後、まずは一息をつこうとコーヒー買って喫煙スペースでタバコ吸って、トイレ行って…。
この約10分の行動が予定を大きく狂わせることに。
両津港からのバスが5分くらい前に出てしまい、1時間足止めをくらうことになりました!
大失敗!!俺は何をやっているんだ!
いつもなら到着した場所からの時刻表のチェックを必ずするのに…。
何度も旅行行ってるのにこんな失敗を今更するなんて!
当然、この後行こうと思ってた場所にも時間的に難しくなってきました。
16時ごろにここに戻ってこないと帰りのフェリーすらなくなります。
慌ただしい一日になる予感がしました。
佐渡島とは
佐渡島(さどしま、さどがしま)は新潟県の西部に位置し、カタカナの「エ」やアルファベットの「S」のような形をした島です。
人口は約58000人で全域が新潟県佐渡市に属し、佐渡弥彦米山国定公園に含まれています。
大化の改新以後の8世紀以前に佐渡国が置かれ、鎌倉時代以降は本間氏が支配していましたが、1589年に上杉景勝の進行を受けて上杉の支配地となり、関ヶ原の戦いの後は徳川家の支配地となります。
後に佐渡金山が発見され、金の産出量が群を抜いて多く、江戸幕府は佐渡奉行所を相川に置き、幕府自ら統治を行いました。
現在はトキをはじめ、美しい自然や多くの寺社仏閣、遺跡を巡れる新潟県を代表する観光地として盛んです。
佐渡島の情報
施設名 | 佐渡島(さどしま、さどがしま) |
所在地 | 新潟県佐渡市両津湊353番地(佐渡汽船ターミナル内) |
電話番号 | 0259-27-5000(佐渡観光案内所 ビジット・ジャパン案内所 FreeSpot) |
営業時間 | 観光施設によります |
とりあえず次のバスが来るまで両津港近辺をぶらつくことにしました。
この辺りはバスにすぐ乗ってたら見ることができなかったのでしょうか…。
それにしても少し前の時の天候が嘘のようにいいお天気でした。
時間があったので近くのお店で昼食をすませておきました。
その後、バスが来たのですが、運転手に確認したところ、トキに会える「トキの森公園」時期的に途中までしかバスが行かなく、一番行ってみたかった「佐渡金山」も途中の相川までしか行かずレンタルサイクルを利用して山道を登って行かなかればならないようです。
さらにバスの本数もどこも1時間に1本くらいで夕方までに両津港に戻ってこれないと新潟に返るフェリーにも間に合わなくなります。
もう、予定が色々とくずれてどうしていいかわからなくなりました…。
佐渡はフェリーとバスと徒歩の組み合わせでは時間的にまともに周れそうにありません。
最悪、どこも観光できないままフェリーで戻るのか、と…。
フェリー代がそれなりにしたのでこれでは悔やんでも悔やみきれません。
相川周辺を慌ただしく自転車で駆け巡る
両津港からトキの森公園はバスで30分でしたが、歩く時間が読めなかったので、同じ時間に来てた佐渡金山行きのバスに急遽、出発前に乗り換えました。
同時刻にバス停にバスが二台止まってるわずかな時間です。
運転手に確認してこの乗り換えができたことが、佐渡島で唯一運が良かったところです。
佐渡金山へはバスに乗って1時間くらいで相川まで行き、そこからレンタルサイクルを利用することになりますが、相川もそれなりに観光できるところがあるので、時間によっては佐渡金山を諦めて相川を観光しようと予定変更もできると思ったからです。
そして相川に到着。前に見える観光案内所で自転車を借りることにしました。
この時はもう13時20分頃。
佐渡金山はやはり無理そうなので、他に決めてた場所へと向かうことに。
帰りのバス、フェリーの時間を考えるとこんなに明るい時間でも一時間後にはここを出なくてはなりません。
最初の両津港での足止めが本当に悔やまれます。
一つ、いい意味で計算外だったのはレンタルサイクルは電動自動車だったので山道もスイスイ登れて時間と体力にいくらか余裕が出て予想以上のペースで進めました。
左側に一番行きたかった佐渡金山が見えて来ました。
一瞬、(やはり行けるか?)と思いましたが、入り口はまだ先にあり、何しろ中を見るだけでも一時間でも足りない可能性があるので今回は完全にあきらめることにしました。
古い街並みを見る時間を減らしながら、少しでも急いでバスの中でチェックしてた相川の観光地に向かいます。
そしてついに目的地である「旧相川拘置支所」に着きました!
ここが本日、最初で最後の観光地になると思いました。
旧相川拘置支所とは
旧相川拘置支所は昭和29年に建設され、昭和47年まで約18年間使用されていた拘置所です。
現存する拘置所の中では木造の建物は珍しく、外観も内観も当時のまま残されています。
建物は刑確定前の被収容者が入る「居房棟」、刑が確定した受刑者が炊事などを行う「炊事・倉庫棟」、職員や面会者が入ることができる「事務所棟」の大きく3つに区分されてます。
旧相川拘置支所の施設情報
施設名 | 旧相川拘置支所(きゅうあいかわこうちししょ) |
所在地 | 新潟県佐渡市相川新五郎町24 |
電話番号 | |
営業時間 |
旧相川拘置支所の入場料金
無料
※施設情報、金額は全て2019年5月現在です
拘置所というのが入ったことがないので、どのような感じかは興味があったのですが人の気配はありませんでした。
ちょっと暗いイメージのせいか佐渡島に来てここに寄る人はいないようで、もう使用されてない無人の建物とあってか、辺りはシーンと静まりかえりどことなく寂しさが漂ってきました。
まずは外周を歩きます。
こちらは裏庭の方です。
それでは中に入りたいと思います。
ここは常駐してる人がいないようなので門も入り口も自分で鍵を開け、きちんと閉めて帰ることになります。
中に入りました。やはり私以外は誰もいなく無機質で冷たい雰囲気が漂っています。
受付には訪問者の記録を調べる為か、名前や住所を書くための紙が置いてあります。
まずは受付と思われる窓口があった事務所棟です。
当然、椅子や金庫以外は何もなくなってますが、かつては拘置所で働く職員の仕事場だった場所です。
ここのトイレはおそらく展示されてるいる拘置所の一部です。
こちらはテレビドラマなどでよく目にする被収容者が家族や関係者と面会する為の部屋です。
以外にも入り口のすぐ近くにあるのですね。(考えてみればそりゃそうか。)
施設内はエリアごとに細かく鉄格子の扉で区切られて、当時は厳重に鍵がかかってたと思います。
ここは炊事・倉庫棟の台所です。使用されなくなって長い年月が経っているのでかつての様子が想像できません。
そしてさらに鉄格子の扉を通ると最奥の「居房棟」に入ります。
本当に静かで自分の足跡や扉を開ける音だけが大きく響くので冷たく不気味な感じがします。
居房棟は1名定員の独居房が6室、3名定員の雑居房が3室と医務室があります。
奥からは中庭に出ることができ、監視付きでラジオ体操やキャッチボールなど体を動かすことができました。
こちらは3人用の雑居房です。
房内にはほうき、雑巾、洗面器、やかん、湯呑、布団、座布団、座卓、便所など生活に必要最低限の物が支給されていました。
一見広い感じがしますが、収容者3人で過ごしますし便所も丸見えです…。
こちらは一人用の「独居房」で3畳分のスペースで、ギリギリ横になれるほどです。
9番の独居房だけは主に女性や少年が収容され、便所に衝立や入り口にカーテンが置かれるなど配慮されていました。
これはお風呂です。脚をかなり曲げないと入れないくらい狭いです。あえて長く寛げない造りにしていたのでしょうか。
最後は医務室です。
旧相川拘置支所の動画をご覧ください
当初、予定になかった旧相川拘置支所の見学でしたが、終始静けさの漂う独特の雰囲気で日常ではほとんど入ることができない施設だったので貴重な体験ができたと思ってます。
旧相川拘置支所を出た後、時間的にはいくらかまだ余裕があった為、拘置支所に向かう時に気になってた場所を再び通りました。
ここは佐渡奉行所跡です。残り約30分…。少し門の前で悩みましたが、この時点で佐渡では一カ所だけしか行ってないのももったいないと思い、思い切ってこちらも中に入ることにしました。
佐渡奉行所跡とは
佐渡奉行所は江戸時代の1603年に佐渡金山を管理する目的で大久保長安によって建てられ、その後焼失と再建を繰り返し、明治維新後は学校や役所として使われてきました。
1929年に国の史跡に指定されましたが1942年の火事で全焼してしまい、2000年に役所部分が復元されました。
佐渡奉行所跡の施設情報
施設名 | 佐渡奉行所跡(さどぶぎょうしょあと) |
所在地 | 新潟県佐渡市相川広間町1-1 |
電話番号 | 0259-74-2201 |
営業時間 | 午前8時30分~午後5時 |
佐渡奉行所跡の入場料金
大人:500円
小中学生:200円
※15名以上の団体割引あり
※施設情報、金額は全て2019年5月現在です
中はまだ随分と新しい感じがします。
案内図を見るとかなり広く複雑な構造となっています。
ひな祭りは少し前に過ぎましたが、幸い、雛人形はまだ飾られていました。
こちらはテレビの時代劇でもよく見かける罪人に判決を下す場のようです。
佐渡奉行所跡の中には展示室もあります。
こちらの埋鉛は佐渡金山の金の精錬に使用されていました。
本当に広くて帰りの出口もわからなくなってしまいました…。
奉行所の周辺も少し散歩しました(ほぼ早歩きでしたが)。
こちらは御陣屋(おんじんや、ごじんや)です。
江戸時代の幕藩体制における大名領の藩庁が枯れた屋敷や徳川幕府直轄領の代官の住居や役所が置かれた建物です。
この勝場(せりば)は、採掘した鉱石を細かく砕いて金や銀を精錬する工場です。
佐渡奉行所跡は思いのほか広かったですが、奉行所の中や工場などいろいろ見ることができたので寄ってよかったと思いました。
その後、自転車を返して無事にバスに乗ることができました。
両津港に戻り、再びフェリーで新潟駅に帰り、ホテルへ
このバスに乗れたことでフェリーの出る10分くらい前に両津港に戻ることができるので安心ました。
当初はどうなるかと思いましたが、両津港に着いた16時頃に、なんともいえない安心感を得ることができました。
新潟に戻るフェリーではカーフェリーの安い2等の席を買いました。
もう16時なのでジェットフォイルで17時に着こうがカーフェリーで18時30分に着こうがこの日の観光は終わりだからです。
なんとカーフェリー2等は座席というこ概念がなく、床に自由に座ったり寝たりできます。
売店では100円で毛布まで貸してくれます。
…全然、いいじゃないですか!!
しかもこちらの方が安いし。まあ2時間半は長いですけどゆっくり休めます。
といっても私は環境が変わるとすぐには寝ることができない体質なので、この日は観光した場所も少なかったので精神面はともかく肉体的には全然疲れてなかったので船内を散歩することに。
それにしても豪華で広いですね~。しかも喫煙スペースまであるなんて!喫煙者にはうれしいです。
本当に高くて身動きとれなかったジェットフォイルに比べたらなんともいえない解放感です!
※好みは個人の差です。
売店の他には定食屋やゲームセンターもあります。
本当にこの日はバタバタして慌ただしかったです。
さらば!佐渡島!!絶対また行くぞ!!
新潟駅から宿泊先のホテルへ
新潟駅に着いた頃にはもう辺りは真っ暗になってました。
宿泊先のホテルは駅から徒歩5分くらいの距離です。
いつもの旅行なら消耗した体力と重たい荷物を持ってフラフラになってるのですが、この日は観光した場所も少なく、カーフェリーで2時間半も休んでいたので全く疲れていませんでした。
それでも部屋に入るとホッとします。
そして夕食を食べに外へ。
本当に知らない土地の夜の散歩はワクワクします!
新潟ではガイドブックの載ってたヒレカツ丼がおいしそうだったので夕飯には絶対食べると決めてました。
ヒレカツの枚数も4枚乗せ、6枚乗せなどあり、大きさがわからなかったので4枚乗せに。
普通のカツよりは若干薄いですが、独自の甘いタレがよく染み込んでてとても美味しかったです!
有料でもいいからごはんをおかわりできないか店員さんにきいてみたら茶碗1杯分サービスしてくれました。
ありがとうございます!
※本来そういったサービスはないお店です
佐渡島観光の感想と体験してわかった観光の仕方
はじめに断っておきますが、悪いのは佐渡島ではなく調査不足で考えが甘かった「私」です。
佐渡島での観光は失敗の連続でした。
旅行へは何度も行ってるのに、この日の佐渡島観光は何もかも思うように行かず、常に時間を気にしてしまう感じでした。
とにかく私のように佐渡島へフェリーで行き、バスを利用して観光し、同じ日にフェリーで戻るというのは大変で充分な観光が楽しめません。
・フェリーの本数が少なく、帰りの時間を気にしなければならない
・基本どこに向かうにもバスも本数が少ない(1時間に一本くらい)
・時期によってはバスは観光場所の途中までしか行かず、バスの乗り換えや徒歩の時間も考えなければならない
その為、佐渡島内の観光は今までの旅行の中でトップクラスに苦労しました。
この日の私のように一、二カ所の観光でもいいという方なら別ですが、
佐渡島のあちこちの観光を楽しみたいなら「新潟旅行の一部」としてではなく「佐渡島旅行」として絞って行くべきです。
その為に佐渡島旅行を考えてる方は以下の一つか二つは必須です。
とにかく時間の使い方が思うように行きません。
・「新潟旅行」ではなく「佐渡島旅行」として目的を絞る
・あらかじめ観光場所も絞って観光できる時期か確認しておく
・空路で直接、佐渡島に行く
・佐渡島内に宿泊施設を予約しておく
・観光場所の移動はバスを使わずタクシーやレンタカーを利用する
私の住む東京23区より広い佐渡島。
新潟旅行の一観光地と考えてたのは間違いだと感じました。
それでも唯一行けた相川周辺の観光はすごく満足できました。
拘置所の中なんて普通は見ることができませんし、あの静寂した独特の雰囲気は私は好きです。
佐渡奉行所跡も見応えがありましたが、いかんせんこの時は時間を気にしていたのが心残りです。
佐渡島はまだまだたくさんの観光スポットがあります。
今度は今回の失敗した経験を活かし、「佐渡島旅行」として再び訪れ、この日行くことができなかった「トキの森公園」や「佐渡金山」を観光し、さらに別のエリアにも訪れてみたいと思いました。
これから佐渡島へ旅行に行きたい方は、私の失敗した部分を参考し、必ず事前によく調べてから行くことをおすすめします。
まあこうした失敗した経験というのも旅行の一つの楽しみ方ともいえます。
予定が変わることで見れた物もありますので…。
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今回の「新潟県3」では新潟旅行二日目の午後の観光をご案内いたします。 この日は午前中は村上周辺を観光し、お昼ごろに新潟方面へ戻る電車に乗りました。 辺り一面無数のせんべいに埋め尽くされた新潟せんべい王国 途中の新崎駅で降り、午後の[…]