母の誕生日プレゼントに東京スカイツリー観光
今回は東京都墨田区の東京スカイツリーの観光を紹介させていただきます。
長年、東京に住んでるからスカイツリーが完成した時も「いつでも行ける」くらいの感覚であまり訪れるタイミングがありませんでした。
ただ母親の誕生日が近い時、両親とも「スカイツリーを登ってみたい」と言ってたので、これを機にプレゼントも兼ねて私が3人分のチケットを購入して2016年の10月末に一緒に行ってきました。
東京スカイツリーとは
東京スカイツリーは東京都墨田区押上にある電波塔です。
2008年に着工され、3年半の年月をかけて2012年5月に開業しました。
総工費650億円、高さ634メートルの東京の新たなシンボルとして完成され、
高さ350メートルの展望デッキ、追加料金で高さ450メートルの展望回廊まで見学できます。
大田区の自宅から車で約50分、墨田区にある東京スカイツリーに着きました。
ドライブして遠くから見えたことは何度もありましたが、いざ近くで見るとやはり圧倒される高さです。
なお電車では東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」
もしくは半蔵門線や都営浅草線の「押上（スカイツリー前）駅」からいずれも徒歩3分ほどです。
母の誕生日プレゼントに東京スカイツリー観光
| 施設名 | 東京スカイツリー（とうきょうすかいつりー） |
| 所在地 | 東京都墨田区押上1丁目1-2 |
| 電話番号 | 0570-55-0634（ナビダイヤル） |
| 営業時間 | 午前8時00分～午後10時（最終入場は午後9時）年末年始などの特別営業を除く |
東京スカイツリーのチケットの種類と料金
東京スカイツリーを登って観光できる場所は地上350メートルの「天望デッキ」とさらにその上、地上450メートルの「天空回廊」です。
入場チケットは「当日券」を現地で購入するか、事前予約として「日時指定券」のチケットをWebやセブンイレブンで購入することが可能です。
＜当日券・個人で休日に行く場合＞
・セット券（天望デッキ+天望回廊）
大人（18歳以上）：3,400円（1,700円）
中高生（12-17歳）：2,550円（1,300円）
小学生（6-11歳）：1,550円（800円）
5歳以下（6歳の未就学含む）：無料
・天望デッキ（350ｍ）
大人（18歳以上）：2,300円（1,150円）
中高生（12-17歳）：1,650円（850円）
小学生（6-11歳）：1,000円（500円）
5歳以下（6歳の未就学含む）：無料
・天空回廊（450ｍ）※天望デッキのチケットカウンターで販売
大人（18歳以上）：1,100円（550円）
中高生（12-17歳）：900円（450円）
小学生（6-11歳）：550円（300円）
5歳以下（6歳の未就学含む）：無料
※（）内は障害者用の料金
条件によって料金が異なりますので下記にまとめておきます。
・年齢の違い
・個人か団体か
・観光するのは平日か休日か
・チケットは当日券か日時指定券か
・チケットの種類はセット券か天望デッキか天空回廊か
料金の詳細につきましては下記リンクでご確認ください
⇒日時指定券（Webやセブンインイレブン販売による事前予約）
※施設情報、金額は全て2019年7月現在です
東京スカイツリータウン周辺の様子と東京ソラマチ
この日は休日。スカイツリーの入り口周辺の広場はすごい人の数の溢れていました。
ハロウィンの時期だったせいか、イベントをやってました。
ちなみにステージにいたのは公式キャラクターのソラカラちゃん、スコブルブル、テッペンペンです。
私達はインターネットの事前予約のチケットを購入し、少し早くついたので中をぶらぶらしてました。
東京スカイツリータウンの東京ソラマチはランチを楽しめるレストランやお土産が買えるショッピングセンターなどがある大型商業施設です。
まだ天望デッキまで登ってませんが、4Ｆからでも十分見晴らしくいい眺めです。
なお4Fにはハローキティジャパンという店があり、ご当地のキティグッズなども購入できます。
キティちゃんが好きな方は見逃せませんね！
東京スカイツリーの天望デッキから見える東京の名所
それではいよいよスカイツリーの天望デッキに上りたいと思います。
混雑の為ものすごい行列でしたが、何カ所かに別れてエレベーターに入ったので思ったより待ちませんでした。
エレベーターの内装はスタイリッシュさがありおしゃれです。
天望デッキについたのでまずは正面の提灯とともに一枚。
天望デッキでは大きな屏風が展示されていました。
これは江戸時代の絵師によって描かれた「江戸一目図屏風」です。
高い建物のない時代にこのように現在と酷似した周辺の絵が描かれたのはすごいことですね。
周囲全面どこからでも外を観れます。そしてどこもいっぱいです（苦笑）。
なおこの天空デッキにはレストランやフォトサービスもあります。
こちらは自宅のある南西方向です。
高いビルが立ち並ぶのは東京駅近辺でしょうか。
別の窓からは港区の東京タワーが見えます。まさか東京タワーをこの視点で見る日が来るなんて！
こちらはすぐ近くの浅草方面、エビスビールの金のオブジェが見えます。
右の白い屋根が東京ドームだというのもはっきりとわかります。
中央に見える一帯の木々は明治神宮あたりでしょうか。
360度どこでも見渡せるので東京都の主だった地域が驚くほどよく確認できました！
そしてここで天空回廊のチケットを買い、さらに上へと昇ります。
天望デッキでもある程度周辺を確認できるとわかったので、その100メートル上の景色への期待がより高まりました。
東京スカイツリーの天空回廊は別世界！！
ついに地上450メートルの天空回廊まで昇ってきました！
ここでは螺旋状の細くて緩い上り坂の通路を進んで行き、妙に神秘的な空間にさえ感じてしまいます。
巨大モニターで周辺がわかるよういにの案内をしてくれてます。
この高さだと新宿と秋葉原がえらい近くに感じちゃいます…。
ここまでくると空の景色も白い靄がかかってて、街がさらに小さく見えます。
真下には先ほどまでいた天望デッキが確認できます。
回廊の壁はハロワイン仕様でユニークに装飾されていました。
記念に両親を撮影しておきました。
同じ浅草方向を見ても先ほどよりさらに遠くまで見渡せるのがわかっていただけると思います。
一部、ガラスの床から真下を見下ろすことができます。
大丈夫とは思いつつも不安がよぎります…。（別に私は高所恐怖症ではありません。）
ここでしか見れない鮮やかな装飾もみられます。
東京スカイツリーのご紹介はいかがでしたでしょうか？
東京に来る機会がございましたら新たな東京都のシンボルとなった東京スカイツリーの観光は絶対欠かせませんよ！
最後はおまけ画像です。
2011年1月に近くを通った時に見えた建造中の東京スカイツリーです。
この2か月後、東日本大震災で東京もかなりの揺れがあり、スカイツリー周辺の様子も心配した覚えがありましたが無事翌年に完成されました。
東京スカイツリーを観光した感想
東京観光に来たら絶対スカイツリーを上ってみることおすすめします！
天望デッキはもちろんですが天空回廊はさらに別格の絶景を見せてくれます。
ただ非常に人気の高い観光地ですし購入できるチケットの種類も他の観光地よりちょっと複雑です。
当然、その人その人ごとの条件も異なるので料金も変わってきます。
旅行で来る予定が決まってる方はやはり日時指定券による事前予約をおすすめします。
平日か休日かにもよりますが当日券ですと時間も読めません。
東京スカイツリータウンという敷地内には東京ソラマチなどの巨大な商業施設もあるのでお土産などの買い物も楽しめます。
